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望まない妊娠をしてしまった場合の最後の手段である中絶手術。その方方法と手術後のリスクとはなんでしょうか?

中絶手術の方法

中絶手術

最後の手段である中絶手術

万が一望まない妊娠をしてしまった場合、取れる方法としてそのまま出産をするか、もしくは中絶をする必要があります。現在は技術も進み、比較的安全に行えるようになりましたがやはり体に与える負担は大きく、中絶出来る期間ギリギリで手術を行ってしまうと後遺症が残ってしまう場合があります。

中絶とは正式な呼称では人工妊娠中絶と呼び、それが認められるケースが法律によって決まっています。まず一つが母体の(つまり自身の)健康上の理由、もしくは経済的な理由で子供が育てられない場合。そして性犯罪に巻き込まれ妊娠をしてしまった場合です。そしてその期間ですが22週未満まで(21週6日)と決められています。

初期中絶

中絶手術

中絶手術は初期中絶、中期中絶の2つがあります。それは妊娠期間によって決められそれぞれ方法が違います。初期中絶は妊娠初期6週~11週までに出来る方法です。掻爬法(そうはほう)か吸引法により行います。掻爬法とはアウスロイメン法とも呼ばれる方法で胎盤鋏子という特殊な器具を使い、子宮の中にいる胎児を引っ張り出す方法です。

吸引法はWHOが推奨する手術方法ですが、日本では特殊な症例以外ではあまり行われないようです。筒状の金属を子宮内に入れて、吸引器を使い真空状態で胎児を吸引します。手術時間が短く済み日帰りも出来る方法です。掻爬法もそうですが、麻酔を行うためその間に手術は終了します。

中期中絶

中期中絶は吸引法も行えますが、初期中絶で行うよりも費用がかかります。そして主に取られる方法は陣痛促進剤を使用した強制的に出産をさせる方法です。子宮口を広げ、陣痛促進剤を3時間おきに使用します。子宮を強制的に収縮させて陣痛が起きその後は胎児が出てくるのを待ちます。体にかかる負担が大きく、また実際に出産を経験するわけですから精神的なダメージは計り知れないものになります。

母体にかかるリスクとは?

中絶手術

子宮を広げるわけですから子宮口が傷ついてしまったり、器具により子宮内が傷つくことがあります。また子宮に穴が空いてしまったり、最も気をつけるべきなのが子宮破裂です。中期中絶で起こってしまう可能性があります。こういったリスクがある中絶手術は出来れば受けない方がよいものです。そして不妊症になる可能性もあります。

そういった事を起こさないために避妊は重要です。コンドームを使う、また高い効果を得られる避妊薬の使用は自分の体を守る最善の方法です。